PR

【反面教師】おすすめできない講座の特徴ランキング

※広告を含みます
未分類
この記事は約6分で読めます。

今回はおすすめ講座ではなく、逆におすすめできない講座の理由をお話ししていきます。

これを知れば、公式サイトを見ただけである程度「ここはだめ」・「ここは候補」というポイントを絞ることができるようになります。

講座選びで迷っている方は、除外すべき点を知ることで、選ぶべき候補を絞ることができるようになります。

重要度に応じてランキング形式で発表。

  • 合格実績を公表していない。
  • サンプル講義、サンプルテキストが少ない、ない。
  • 対象資格に力を入れていない。
  • カリキュラムが合わない。目的が違う。

ズバッとおすすめ講座教えてほしい方はこちらの記事をご覧ください。

>>【17社比較】おすすめできる行政書士通信講座と選び方【時期別も】

注)かなりボロカス書きますので、具体的な社名は伏せることになることをご了承ください。

注2)どの資格でも講座選びポイントにはなりますが、あくまで行政書士講座に限った話になります。
他資格では優れていても、行政書士講座はいまいちは珍しくありません。逆に、他資格はパッとしないが行政書士はおすすめできる企業も珍しくありません。

選んではいけない講座ランキング第一位:合格実績を公表していない。

講座を選ぶ最も大きな要素は合格できるかどうか。

合格実績を公表していないは論外。

公式サイトのわかりやすい部分に合格実績が見つけられない企業は即座に除外でよい。

合格実績には大きく分けて3つの表現方法がある。

  • 合格率
  • 合格者数
  • 合格体験記

各社、これらの実績を見栄えの良いようにPRしています。

どの指標が良いとかはない。

合格率と合格者数共に公表など、多く表示しているほうがより信頼性は高い。

行政書士講座は数も多く、いちいち調べるの大変ですよね。

こちらの記事で合格実績についてまとめています。


>>【18社比較】行政書士講座の合格率・合格者数はどのくらい?

中には、他資格では実績公開しているが、行政書士は未公開もある。

公開できない数値であると考えてよい。

ちなみに、実績を盛ったり、虚偽の数値は景品表示法違反となり、販売停止もあり得るので、嘘である可能性はないと考えて差し支えない。

ただ、見栄えの良いように加工はされているので、備考までじっくり見る必要がある。

選んではいけない講座ランキング第2位:サンプルがない、少ない。

いくら合格実績が多かろうが、中身が見れないと安心して選ぶことはできません。

試食・内見・試乗と同じ。

カタログスペックが良く見えても、試してみないとわからないことは多い。

どちらかといえば、テキストよりも、講義のほうが試聴すべき重要度は高い。

サンプル講義で見るべき点は、優先度の高い順で

  • 面白い・楽しいと感じる。
  • 長時間聞き続けても苦痛でない
  • わかりやすい、理解しやすい。

わかりやすいとか説明の上手さももちろん重要ですが、学習開始前のわかりやすいはあてにできない。
わかりやすいと感じても、本試験が解けるレベルの解説になっていない場合がある。

また、いくらわかりやすかろうと、苦痛であったり、長時間見ることができないと続けることが難しくなってきます。
「楽しい・面白い」が最も強い。

合格実績をきっちり公表しているところは大体サンプルも多い。

そのため、実績公開のほうが重要度は高い。

選んではいけない講座ランキング第3位:対象資格に力を入れていない企業。

(どことは言いませんが)大手老舗の有名どころでおすすめしていないところがあります。

行政書士講座に力を入れていると感じ難いのが理由。

大昔、行政書士の受験者数は今の倍以上でした。

当然、講座の受講生も倍以上いたはずです。

新興勢力がまだなかった分、3倍以上かもしれません。

当時から著名な老舗において、現状行政書士講座の売り上げは激減しています。

普通の企業であれば、市場規模が半分になれば致命的です。

そこに積極的に投資するわけがない。

特に、大手の多くの資格を扱っている企業であれば、なおさらで成長市場に力を入れるのは当然の姿勢。

運営コストが激減していると考えるのが自然で、変化に即したテキストの見直しや講義内容の見直しが頻繁にできているとは考えにくい。

企業である以上営利が最優先、売り上げが落ちている中では、「実績はどうでもいいからとにかく受講生集めろ」的な思考になるのは、(どの世界でも)よくある話。

短期間で、安く」

のようなフレーズが真っ先に出てくるようでは危険だと考えたほうが良い。

要するに、行政書士の受験生にとって、いくら著名であっても行政書士に力を入れていないと感じたら避けたほうが失敗のリスクは低くなる。

もちろん例外はありますが、除外してしまったほうが失敗のリスクは少なくなる。

誇れる実績があれば一番に表示するであろうし、教材に自信があればそちらを優先的に表示する。

安い、短期で、簡単にみたいな話が怖いのは何も資格受験に限った話ではない。

選んではいけない講座要素ランキング第4位:カリキュラムが合わない。目的が違う講座。

人によって合う講座、合わない講座があることは当然ですが、目的によって選ぶべき講座が違ってきます。

  • これから勉強を始めようとしている方が、経験者向け講座を受けてもついていけないことは明白でしょう。
  • 惜敗の再受験生が要点をまとめた講座は向きません。
  • 半年未満の短期で試験範囲すべてを網羅することもできません。

時期や、内容で選ぶべき講座が違ってきます。

抽象的な表現ですが、

  • どんな人を対象にした講座であるか?
  • どのくらいの学習期間を想定しているのか?
  • 講座の強みはどこにあるのか?

を探っていきましょう。

今までの3つの要素(実績、試聴、注力)で、すでに数社に絞られているはずです。

とはいえ、この判断は非常に難しいと思います。

では、いつ、だれにどこが向いているのか、行政書士試験通信講座を6年研究してきた私なりの結論は

>>【17社比較】おすすめできる行政書士通信講座と選び方【時期別も】

で、紹介しています。

選んではいけない講座の見分け方まとめ。

失敗しにくい講座選びをするうえで、真っ先に除くべきは、合格実績が乏しく、サンプルが少ないところ。

この2点を意識するだけでかなり絞ることができるはずです。

そのうえで、行政書士の資格に力を入れているのか?

その講座の対象者は、どんな人なのか?どのくらいの学習期間を想定しているのか?

強みがどこにあるのかを見ていけば、失敗する可能性はぐっと下がります。

タイトルとURLをコピーしました