2023年度、行政書士本試験お疲れさまでした。
言いたいことはいろいろありますが、最も気になるのは解答速報ですよね。
おすすめ順は、公開時間、過去の内容からの期待度、その他サービス等を考慮しての完全私見。
日付がないものは本試験当日(2023年11月12日)
月がないものは同月(2023年11月)をさします。
昨年の当日ライブの感想を(見たものに関しては覚えている範囲で)軽く入れておきます。
が、記憶違いがあるかもしれません、了承ください。
アガルートアカデミー
アガルートアカデミー、スピード感、過去の内容、その他サービス含めて最注目。
早い!熱い!濃い!行政書士試験への気合の入れ方が半端ではありません。
解答速報はおそらく早まる。
速さにこだわるスタイル。
昨年は解答速報の公開開始を18:00から16:50へ前倒しており、おそらく今年も最速にこだわってくると期待。
ライブ配信の内容・バランスが良い
例年通りであれば、総評は試験内容にかなり踏み込んでバランスの取れた配信内容になるはずです。
21時にはすでに質問に答えられるだけの体制が整うのが驚き。
翌日から全問解説講義
翌日13日から令和5年行政書士試験全問解説講義の無料受講ができます。
会員登録は必要ですが、デメリットはないので(合格見込みであっても)受講を強くすすめます。
詳しい理由は別記事で(ここで話すと長すぎるので)

会員登録したら勧誘とか来るんじゃない?そういうのうざいのですが・・・・。
私も登録していますが、勧誘電話は一度もありません。
メール配信を受けているので、メールはちょこちょこ来ますが、設定で拒否することができます。
ただ、結構役に立つ内容が多いので、登録して数年たちますが未だに受けています。
『正答率』がみえる!解答アナリティクスで自己分析を
合否に関わらず、やっていただきたいのが、解答アナリティクス。
問題の正答率が(後日ですが)わかります。
もちろん、センターの正答率とは異なるが、記憶が鮮明なうちに分析が可能な点は今後に大いに役立ちます。
なるべく早い時期が良いので、対応の早いアガルートは重宝します。
資格スクエア
今年もライブ早すぎ問題
(16時までの試験で)17時から速報ライブ配信開始という尋常ではない速度。
内容は、ライブ中に問題読みながら雑感と解答を出していく独自スタイル。
今年も恐らく同様であろう。
開催される配信の中で、堅苦しくなく気軽に楽しめるのが特徴。
疲れたから難しい話は聞きたくない、けど気になる人にはとても良い。
自動採点機能
会員登録が必要ではあるが、自動採点ができる。
ただ、さすがに記述の採点はできない。

次年度本命の方であれば、登録だけで一問一答式アプリ「法令択一クエスト(無料版)」が使えます。下手な有料アプリより使えるので試してみるとよいかと。
アガルート同様、会員登録しても勧誘等はない。
メールは来るがこちらも拒否設定可能。
伊藤塾
法律系資格といえば伊藤塾。
一昨年までは「正確性重視」で遅めの解答公開であったが、昨年から速度にもこだわりを見せだした。
例年、本試験前後のイベントが豊富で熱量が高い。
おすすめは本試験分析会
当日ではありませんが、16・17日と本試験分析会が行われます。
データーを使った分析が見どころ。
昨年はPDFで解説が配布された。
来年の受験を考えている方は是非。
ユーキャン
見どころは、17:30からの難易度所感動画。
例年、短いく端的な言葉で感想を伝えてくれる。
【令和5年行政書士試験の解答を試験当日に公開】へ

LEC
市販書・模試でお世話になった人も多いであろう老舗のLEC。
ポイントは無料成績診断。
結果がわかるのは12月6日以降。
注意点は他社も含め記述の点は実際とずれる人のほうが多いのであくまで参考程度。
TAC
21時はすでに他社の解答が出そろっているので、比較用。
無料採点サービスは同じく記述までみてくれます。
LECで採点申し込むならTACも入れておいた方が良いかと。
資格の大原
正解が判明次第、X(旧Twitter)でつぶやき連打してくるのが大原。
今年も同様なのかは不明。
フォーサイト
例年に比べ本試験後のイベントが地味な印象を受ける。
受講生数がでたらめに多い。
クレアール
リーダーズ総合研究所
速報の出口調査で科目ごとの平均点を例年と比較してくれる。
大体の難易度判定が数字としてわかるのがありがたい。
(恐らく今年から)WEB成績診断がかなり面白そうです。
エントリー期間は12日18:30~20日08:00。
入力数が増えるとリアルタイムで変動するランキングシステムみたいな感じ様ですね。
記述の入力もありますが、記述の採点はしてくれない。
YouTubeが乗っ取られたそうで、今年の試験関連は仮設チャンネルで公開される見込み。