行政書士に限らずなのですが、どうしてもネットの世界ですので、嘘の情報ってそれなりの数ある訳です。
私も、受験時代は多くのブログやサイトで情報を得ていたわけです。
多くは今でも納得できる内容ですが、ごく一部ではありますが、
この人は本当に合格者なのか?
今改めて見返すと「?」がつくものもあったりします。
そのこと自体をどうのこうの言うつもりはないのです。
でも、せっかくこのブログを読みに来てくれた人が、
この岡島とかいうやつ、ほんまに合格しとるんかいな?
と思われるのは寂しいですよね。
ですので、実際に私の手元にある、合格証と合格通知書を公開しようと思います。
画像の二次使用、直リンクはお断りします。
合格通知書
これは、合格通知書というもので、合格発表の当日以降、郵便で圧着式のはがきで届きます。
合格・不合格に関わらず本試験を受験した人には届くはずです。
私の場合は、次の日にポストの入っていたはずです(記憶があいまいです、郵便事情によっても変わります。)
記述の採点が※※になっている場合
仮に記述が満点であっても合格には達しない場合、記述の採点はされません。
その場合、「※※」で表記されるそうです。
一般知識の足切りの場合はどうなるのかはしりません。
枠線の色で年度がわかる。
受験票と合格通知書の色が年度により違うのです。
たしか、受験会場にも「今年の受験票は○○色です」と書いていたように記憶しています。
私が合格した平成29年は茶色ですね。
ちなみに、
- 平成30年 緑
- 令和元年 水色
のようです。
合格証
1月末の合格発表から、しばらくすると簡易書留で合格証が届きます。
2月の中旬から下旬の発送ですね。
届いた封書はなんといいますか、実に薄いです。
中には当然合格証が入っています。
その合格証がこちら
下部分には総務大臣と県知事の名前と印章があります。
実にシンプルです。
同封物
というようなたいそうなものは入っていません。
登録しないと行政書士になれないよ、という案内と各行政書士会の住所と連絡先が書いた紙、そして折れ曲がるのを防止するために厚紙が一枚入っているだけです。
なんとも、そっけないですが、これが合格証になります。
この合格証、再発行ができないので大事に保管しておきましょう。
何かのきっかけになれば
あーこの岡島とかいうやつ、一応ほんまに合格しとるんや、ほなもうちょい読んでみよか。
と思ってもらえれば幸いです。
そして、あなたの合格の一助になれば幸いです。