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2025年度行政書士試験合格発表合格率は過去最高?

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行政書士を知る
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2026年1月27日行政書士試験の合格発表がありました。

合格率は

14.54%

と高い結果に

合格者数は

7,292名

過去10年で最多

2000年以降、合格者数7,000人を超えたのは2002年と2025年だけという当たり年になりました。

合格された方ほんとうにおめでとうございます。
数値自体は高いですが、中身は決してやさしくはありませんでした。
中には何回も挑戦してようやく合格という方もいるかと、諦めず挑戦しづけた姿に頭が下がる思いです
開業される方、別の試験へ挑む方、様々だと思います。
いずれにしても、本日はこの喜びを堪能してください。

本当におめでとうございます。

さて、残念な結果になってしまった方のほうが圧倒的に多いのがこの試験の厳しいところ。

努力を、自分自身を否定されたような何とも言えない感情が渦巻いていると思います。
頑張った人ほど悔しさをかみしめている、、、
安易に来年頑張りましょうとは言えません。

だって、きついですよね。
あの勉強の日々をこれからまた1年続けるの、日常生活+勉強では余暇を楽しむ余裕もほぼありません。
家族の協力も不可欠です。

安易に、「諦めなければ合格できる試験です」とは事実であっても言いにくい。

半面、「諦めるのもったいないぞ」って伝えなきゃ、
と思っている自分がいるのも事実です。

とにかく、試験結果を一緒に見ていきましょう。

一部内容に誤りがございました。現在は修正しております。
誤解を招く内容になりましたことを、お詫び申し上げます

合格率は過去最高値?2025年行政書士試験リザルト

最も気になるであろう合格率から結果を見ていきましょう。

合格率は過去10年で2番目に高い

合格率は2017年に次いで高い

14.54%

年度合格率
202514.5
202412.9
202313.9
202212.1
202111.8
202010.7
201911.5
少数第点2位を四捨五入のため公式数値とやや異なります

また、4年連続12%を超えており、10年前より取りやすくなっているとの見方もある。

個人的には必ずしも取りやすくなっているとは思っていない。

この点は後で話すことにして、もう少し結果を見ていきましょう。

合格者は23年ぶりに7千人を超え

合格率が高ければ、当然合格者数も高いわけで

7,292人

2002年以降23年ぶりの7,000人越。

年度合格者数
20257,292
20246,165
20236,571
20225,802
20215,353
20204,470
20194,571
20184,968

合格者平均点は横ばい

合格率が高めで、合格者数が多いので、合格者平均点も同様に高いと予想できる。

ところが、合格者平均点は横ばいの197点

何と前年 ‐1点

特徴的なのは、合格者平均点発表開始以降196±2点の範囲で収まっている 

年度合格者平均点
2025197
2024198
2023197
2022197
2021198
2020195
2019196
2018197

択一、多肢を含めてマークシートタイプの問題の平均点の動きはもう少し激しい。

いまさらですが、記述で調整している。

最年少合格者13歳!?

最年少合格者は13歳!

中学1年生か2年生ですね。

いや、すごいですね。

最年少申込者は何と9歳!

小学4年生かな?

何を思って受けようと思ったのでしょうか?

法律が好きな子だと思いますが、すごいですね。

最年長の合格者は77歳で

最年長申込者は94歳でした。

何かに挑戦するのに早すぎたり、遅すぎるってことはないのだと勇気をもらえます。

年代別の合格率

年代ごとの受験者数と合格者数が出てましたので、年代ごとの合格率出してみましょう。

年代合格率
10代未満9.1%
20代18%
30代19%
40代15%
50代11%
60以上7%

やはりというか、20代30代が強い。

20代には時間が取れる大学生や法科大学院の方が多く含まれていると予想できますので、高いのは当然と言えば当然かもしれませんが、30代すごいですね。

令和7年(2025)年度試験は易しかったのか?

一言でいえば、当たり年だったといえます。

あくまで行政書士試験レベルで取りやすい年であったというだけで、
一般的に易しい試験ではありません。
この試験合否を競うレベルの方の中で少しの差があった、その差が結果として大きくあらわれたということです。
プロスポーツ選手の少しの技術の差が大きな結果の差になるのと似た感じですね

問題を見ても、法令科目は難しい年ほどではないにしても、簡単ではない。

逆に基礎知識が。。。。

クイズ感覚で足切りは回避できるレベルが続いている。

対策に時間費やす必要があるか疑うレベル。

法令科目で必要最低限をとって、基礎知識で点を稼いで合格を狙う。

これは何を問う試験ですか?

と聞きたくなるが、受験生には全く関係がない。

取れるところで取る!

とはいえ、いつまでもこの状況が続くわけがないので、来年受験する方は最低限の対策はマスト。

行政書士はとりやすくなったの?

4年連続合格率12%を超えている点から、【行政書士は受かりやすくなった】という声もあります。

確かに、数値だけを見ればそうなのかもしれません。

実際は、受かりやすくなったとは

思えません

2023・4年に位べたら、2025年は比較的取りやすい。

これはその通りかと思います。

でも、10年前に比べて取りやすいか?と言われたら、ちょっと違うかな?

というのが個人的な感想。

ただ、難しさの質は変わってますね。

この辺の話は長くなりそうなので、また機会があれば別の記事でお話しします。

簡単に要点だけまとめると

  • 問題自体は今のほうが全体的に難しい
    ➡受験生全体のレベルが上がっている。
  • 試験に申込、受験するまでのハードルが10年前は高かった。
    ➡モチベーションの維持が困難(廃業ばかり、無意味資格との話が多すぎた)
  • 当時の一般知識で10問とるのはかなり無理ゲー、法令できっちり点を取る必要があった。
    ➡足切りもそれなりにいた。
  • 講師が「これは司法試験レベルなので無視すべき問題です」と言い切る難問が今はあまり出ない。

令和8(2026)年の難易度はどうなると予想できるか?

うすうす感づいているとは思います。

あえて言わなくても、わかっているという声も聞こえてきますが、

来年は今年以上に易しくなることはない。

どう考えても、難しくなります。

今年と同じレベルだと考えのは楽観的すぎるし、

絶望的に難しくなれば、向こう数年受験生は大幅に減るだろう。

それはセンターも業界も望むことではないはず。

ほどほどに調整しようとしてくるが、それがどういう結果になるかまでは予測がつかない。

というか、予想の斜め上になるのが行政書士試験あるある

センターとしても、今年の高い合格率は意図的に狙ったものではないでしょう、昨年の没問も意図したわけではない。

なんにしても、来年の対策は「リベンジを決めてからの話」

対策はあくまで方法であって、目的ではない。

近いうちに、2026年度リベンジの方向け、対策法を書こうと思います。

気になる方は、お気に入り登録しておいてください。

小規模の個人ブログなので明日にも検索圏外に飛ばされているかもしれません。

最後に本当にお疲れさまでした

最後に、結果が良かったにしても、悪かったにしても、本日をもって2025年度行政書士試験は完全に終了です。

結果の如何にかかわらず、全員が努力をした。

ご自身の環境の中でできる限りを尽くした。

それは疑いようがない事実です。

不測の事態も起こったことでしょう、思ったように進まない日々、決して楽な時間ではなかったはずです。

でも、最後の最後まで走り切ったことは、本当にすごいと思います。

何度でも言いますが、働きながら月単位で勉強を続けられる人は本当に少数です。

合格でも不合格でもここまでこれただけで十分にすごい

そう私は考えます。

本当にお疲れさまでした。

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